【必要なのは、解剖学、生理学、◯◯学】貧乏理学療法士の学び
こんにちは。
貧乏理学療法士です。少ないお小遣いの中で自分の仕事や趣味を有益な物にしています。
皆様もこれを読んで少しでも生活の一助になればと思っています。
今回は、理学療法士に必要な◯◯学というもの!
理学療法士になるためには、大学か専門学校に通う必要があります。
そこで基礎として、解剖学・生理学・運動学など人体のベースとなるものを学びます。
理学療法士として、人体がどうなっているか、何が支障を来たし、どのように改善していけば良いか、考えるためにはとても必要なことです。
しかし、私達が相手にしているのは、人体ではありますが、そこにいるのは、「人」です。
様々な性格があり、背景があり、想いがあります。
これは、解剖学や生理学、運動学や脳科学等では解明できません。
私達が理学療法を行う上で、必要となってくるもの。
そう、それは、、、
「心理学」
皆さまの中でも、あの人には笑顔を見せ、よく話しするのに、なぜ私には笑顔を見せないのだろう?
なぜあの人は拒否されないのだろう?
ありませんか?
もしかしたら、その人は知らぬうちに患者様から心を閉ざされているのかもしれませんね。
心理学では、
なぜ、今このタイミングでこの話をしたか?
なぜ、今間が空いたのか?
なぜ、視線を外したのか?
なぜ、話が遮られたか?
なぜ、同じ話を繰り返したか?
等々、様々な対応に相手の想いを感じとる。と聞きました。
まぁ私も学を修めていないので、正確なことは教えれませんが。。。
なので、心理学に精通された方がいましたら、またコメントしてほしいです。
心理学は、1年生の時に少し学習する程度であり、働き出してから、こんなにも必要になるとは!と実感しました。
これから理学療法士となる方、すでに働いている方も学ぶべきものかと思います。
以上、簡単ですが、終わります。
ありがとうございました。